驚異の毛髪再生研究が発表!2年後に薄毛治療に採用

目安時間:約 13分


人気ブログランキング

 

毛髪再生治療は日々研究が進み、新たな薄毛治療技術が医療現場である「育毛クリニック」に、どんどん進出してくるというお話は、私のサイトでもご紹介してきました。

 

昨日、今までと全く異なった視点から、毛髪を再生させる新たな技術が開発されたと、理化学研究所と企業からなる研究グループが発表しました。

 

 

人の毛髪から細胞を増やし「毛包」を大量に作り出す技術開発に成功したのです。

 

 

約20日間で、髪の毛一万本に相当する、約5000個の毛包を培養して作り出せるとしています。

こうしてできた毛包を、脱毛症で頭髪を失った頭皮に移植しようという、器官再生の先駆けという画期的なものです。

 

2020年から、まずは男性型脱毛症(AGA)の患者を対象に、保険適用外自由診療として「育毛クリニック」にて薄毛治療である毛髪再生治療として施術を開始できる見込みです。

 

 

免疫機能の異常から毛が全く無いマウスに、今回の研究で作った毛包を移植した結果の映像では、裸のマウスの背中に真っ黒な剛毛が、ガッツリ生えていました!

 

 

これから更なる安全性の確認作業に入るとのことです。

 

 

毛包って何?

「毛包」とは、毛穴の奥深くにある「髪の毛を作る工場部分」です。

 

髪が抜けても、また生えてくるのは、毛包が活発に細胞分裂して、髪の毛を作り出すからです。

 

男性の頭髪が薄くなる原因は大きくは二つあります。

1・男性ホルモンの一部が、毛包の細胞分裂を妨害し、その力を弱めてしまう

2・生活習慣から頭皮の毛細血管を委縮させ、毛包に届く血液の量を減らす

 

 

「毛包を工場」とするなら、男性ホルモンというヘッドハンターに優秀な作業員を大量に引き抜かれ、更に血管という毛髪の原料の仕入れルートが縮小し、原料が入手しずらくなってきたという状態になり、頭髪が薄くなる症状が出てくる、というのが男性型脱毛症(AGA)です。

 

この工場(毛包)は、毛髪を作る作業員も少なく、毛髪になる原料(血液)も少量しか入手できず、でも「受注は今まで同様にある」という八方ふさがり。

結局、従来より粗悪(細く・発育も悪い)な製品(毛髪)を、やっと製造し、なんとか受注数を確保し納品するという状態に陥ります。

 

やがて、「作業員」「原料」ともに無くなり生産を中止せざるを得ず、工場は機械だけを残して、閉鎖となります。

 

 

こうして毛髪の生産が止まって、薄毛になっていくのですね(涙)

 

 

休業しても、工場の建物や機械が壊れることなく動く状態なら、人材と原料さえ集めれば、また製品を作ることが可能です。

 

しかし、長い時間、条件が整わず使われない工場は、建物は朽ち、雨ざらしとなった機械は壊れ動かなくなり、二度と稼働しません。

この状態が、毛包が死んだ状態です。

 

 

毛包が死んでしまうと、どのような治療を施しても、二度と毛髪が作り出されることはありません。

「THE END」

 

そう、今までは・・・・・。

 

 

今までの薄毛治療

男性型脱毛症(AGA)の薄毛対策・薄毛治療において、自毛を維持する方法は3種類しかありません。

 

1・毛包を元気にする(細胞分裂を妨げる男性ホルモンに負けないようにする)

2・発毛の妨害をする男性ホルモンの一種を弱める

3・男性ホルモンの影響を受けない後頭部の自毛を毛穴ごと移植する

 

 

育毛剤は「毛包を元気にする」ことを目的としています。

 

育毛クリニックでは、内服薬で「毛包を元気にする」「発毛妨害ホルモンを弱める」の両方を試みます。

また毛髪再生治療は「発毛妨害ホルモンに負けないほど毛包を力強くする」ことを目的とします。

 

 

これらは「毛包が生きている」ことが前提であり、死んでしまった場合は打つ手がありません。

治療は不可能です。

 

 

毛包が死んでいても問題がないのは、自毛植毛です。

自毛植毛は、発毛妨害ホルモンの影響を絶対に受けない「側頭部・後頭部」の毛髪を「毛包を持つ毛穴ごと」くり抜いて、薄毛部分に移植するものです。

移植先の毛包が死んでいても、新たな毛包を植え込むので、問題なく薄毛部分は自毛で増毛されます。

かつ移植した毛包が、移植先でAGAを発症することはありません。

 

 

ただし、人間の毛穴の数は増えることはありません。

 

 

 

毛穴ごとくり抜かれた「側頭部・後頭部の毛穴は再生しない」ので、全体的な頭髪の毛量は減ったままなのです。

つまり、側頭部・後頭部から毛穴をくり抜くのには限度があるということ。

自毛植毛のクリニックでは、将来の頭髪の状態を緻密に計算して、移植限度を決めています。

 

ちなみに経験者に聞くと、ドナーとしてくり抜いた傷は、麻酔が切れた後が、けっこう痛いらしいです。

 

 

新たな毛髪再生技術はどう違う?

今回、新たな毛髪再生技術として発表された研究は、自毛植毛に近い技術と言えます。

 

しかも自毛植毛の難点と言える、2つがありません。

 

1・新たな毛包を外から持ち込んで薄毛部分に移植するので、自身の側頭部や後頭部から毛穴をくり抜かない

2・側・後頭部から移植のための毛包をくり抜かないので、その為の痛みがない

(ただし移植先の頭皮には穴をあけて毛包を埋め込むので、そこはそれなりに痛いとは思います)

 

人間の細胞から作られた「毛包」を、ハゲた部分に移植していきます。

男性ホルモンの影響を受けないよう作られた「毛包」なので、自毛植毛と同様に、一度植えられたらAGA脱毛症は発症しません。

 

まさに理想の、良いとこどり!

 

AGAの発症範囲が広い人、死んだ毛包が圧倒的に多い人に、うれしい朗報です。

 

 

新技術はどこで幾らで治療できる?

追記(2018年6月11日 加筆)

記事について、お詫びと訂正をいたします。

 

記事作成時には「治療費は未定」との発表されておりましたが、本日放送の「NHKあさイチ」の「薄毛特集」番組内にて、理化学研究所の研究者責任者と思われる人物が、はっきりと価格に言及いたしました。

 

育毛クリニックで施術する際の、治療費用は・・・

ズバリ!「2000万~3000万円」だそうです!

 

家が買えるじゃん!

超売れっ子、イケメン俳優くらいしか必要ないじゃん!

 

 

はすまろが「植毛より安いかも?」などと、いい加減な価格予測をしたことを、心よりお詫び申し上げます。

 

 

↓↓↓↓記事掲載当初のブログ原文は残しておきます。

 

「育毛クリニックで自由診療(保険適用外)」と発表されています。

 

しかし、一般的な育毛クリニックで扱うことにはならないと思われます。

当面は「自毛植毛を行っている育毛クリニック」の独占になるのではないでしょうか。

 

 

価格は単純に考えれば、自毛植毛より安いと予想します。

 

理由は2点

・ドナーとなる自毛の採取作業が不要

・できるだけ多くの人に試してもらいたいのが本音

 

 

研究者たちの次の目標は、免疫性の脱毛症の人や、ケガや火傷で毛包を失った人に使うことです。

そのためには、できるだけたくさんの症例がほしいと思われます。

 

 

言葉は悪いですが、マウスの次の実験先が「男性型脱毛症(AGA)で悩んでいる人の頭」となるからです。

 

価格が自毛植毛より安価と予想する理由のもう一つは、最新の毛髪再生治療である「DR.CYJ ヘアフィラー」が安価で提供されている現状があるからです。

 

今までは「ハーグ療法」が一番発毛も治療後のヘアサイクルの正常化期間も長いとされていましたが、この新治療法「DR.CYJ ヘアフィラー」の方が、効果が高いと感じ始めている医師も増えつつあるのです。

 

「ハーグ療法」と共に扱ったり、完全な切り替えをする育毛クリニックも出ており、価格はハーグより安価な設定です。

「多くの人に試してほしい」という目的で、今のところ最低価格に近い価格設定の育毛クリニックが多くみられます。

 

もちろん、今後は、値上がりしていく可能性はありますが。

 

・ハーグ療法=8万円~16万円(1回の価格)

・ヘアフィラー=5万円~15万円(1回の価格)

※2018年6月現在の一般的な価格帯(クリニックによって異なります)

 

 

 

ただし、今回の新研究発表では「かなり手早く、多くの毛包を作れる」と語られましたが「安く作れる」とは言われていません。

 

 

勝手に見切り予測をしてみましたが、種となる毛包の価格が高ければ「わお!」って金額が付いてしまうかもしれません。

いい加減な予測で、ごめんねm(__)m

 

どちらにしても、今、悩んでいる人にできることは一つだけです。

 

 

今の自分にある毛包を、死なせないこと!

新技術である「毛包移植再生」も、移植範囲が狭いほど安価で施術できることだけは、間違いないです。

 

 

今ある薄毛治療の技術なら、最新「DR.CYJ ヘアフィラー」か「ハーグ療法」が、治療後の維持期間が長いとされています。

 

 

 

どんな素晴らしい治療技術が待っているとしても、常に進行する薄毛にとって「2年後」と言う時間は、決して近い未来ではありません。

ただぼんやりと待っていたら、もっともっとハゲちゃうだけです。

 

 

追記(2018年6月11日 加筆)

上記の記事について、再度のお詫びと訂正をいたします。

 

記事作成時には「治療費は未定」との発表されておりましたが、本日放送の「NHKあさイチ」の「薄毛特集」番組内にて、理化学研究所の研究者責任者と思われる人物が、はっきりと価格に言及いたしました。

 

育毛クリニックで施術する際の、治療費用は・・・

ズバリ!「2000万~3000万円」だそうです!

 

家が買えるじゃん!

超売れっ子、イケメン俳優くらいしか必要ないじゃん!

 

 

はすまろが「植毛より安いかも?」などと、いい加減な価格予測をしたことを、心よりお詫び申し上げます。

 

 


人気ブログランキング

この記事に関連する記事一覧

カテゴリー
管理人プロフィール

管理人:はすまろ

私自身のアレルギー疾患に関連する情報を収集しています。その過程で頭皮や毛髪についての知識も得る機会に恵まれ「いわゆる一般論と事実があまりにも違いすぎる!」ということに気が付きました。疾患を持つ者として、ウソの情報に踊らされることが、どんなに傷つき、無駄なお金を捨てる事になるかも、身をもって知っています。薄毛疾患に悩む人たちのお役に立てればとサイトを立ち上げました。

しかしPCに苦悩中、牛歩でスミマセン^^;

ページの先頭へ